ChromeOS(Chromium)を使ってPC再生しよう!
Chrome OS って知ってますか?
Googleが作っているOSのひとつ。
OSはWindowsとかMacOS、iOSみたいな中身そのもののことを言います。
で、今回はChromiumの入れ方。
ChromiumとはChromeOSの亜種です。
無料でダウンロードできて、動作も軽そう。
ChromeOSならwebまたはGoogleChrome上でできることはだいたいできます。
例)
OfficeOnlineで無料でOfficeを扱う(OneDriveに書類は保存)
GoogleアプリでSoundCloud、Evernote、ゲームとかする。
では以下に手順を。
今回はXPとかVistaとかの産廃をどうにかして再生させたくトライしてみました。
結構大変で、結局最近のPCでしかまだ実績できてないんだけどそのわけは後ほどご説明します。
用意するもの
・7-Zip : 下記のサイトのデータを解凍する。
・Win32 DiskImager : 解凍したファイルをメモリに焼く。
・USBメモリ : 4GB以上。3.0 / 2.0可。フォーマットされるので中身消えます。
・ノートPC : PAE非対応のCPUの場合、ChromeOSをインストールできない。ここ大事。(ハマった)
まずは、ファイルをダウンロードしてくる。
http://chromium.arnoldthebat.co.uk/index.php
ファイル名に注目。
Camd64:64ビット版。64ビットに対応したマシンならいいかも。基本使わない。
Cx86OS:32ビット版。Win8以降のPCにでも入れない限りはこちら推奨。
ファイル名の最後にも注目。
img:イメージファイル。USBメモリに焼くことができる。
vdi:仮想環境で動かす用。
>32bit用のファイルをダウンロードしてUSBメモリスティックに焼いて下さい。
>うまくいかないときは一回「Minitool Partition Wizard」を使ってパーティションをすべて削除する。
スティックの準備ができたら、ノートPCに繋いで起動させる。
事前にBIOSでUSBブートを有効にして、起動順位も最上位にしておく。
「your system is repairing itself. please wait」と表示されて進まない。
>PAE非対応CPU搭載のノートPCです。諦めましょう。
◆PAE対応のCPUとは
Celeronの一部 / Intel Core以降のCPU全て
※ 2004年リリースのIntel製CPUは、一部がPAE対応
※ 2005年以降リリースされたIntel製CPUは概ねPAE対応のようです
AMD製CPUの場合、64ビットのCPU(Athlon64や2004年6月以降リリースのSempronなど)は概ねPAE対応のようです。
◆CPUがPAE対応かどうか調べる方法
CoreinfoというWindows用プログラムで調べることができます。
参照元:CPUがPAE対応かしらべるには
ChromeOSが起動したら内蔵HDDにOSを流すことが出来る。
そこは今後追記します。