randiom365の日記

アマゾンの買い物とか、パソコンスマホの話多め。最近DJ熱が上がり気味。

Googleカレンダーにマイクロソフトのカレンダーを読み込ませる。(確認専用)

プライベートではGmailを使い、会社でもGmail(別垢)を使っています。

 

今回Office365を別団体で使うことになったのでどうにかGmailと連携できないか調べていたら解決できました。

 

 

 

目標:Googleカレンダーを開いてOffice365のスケジュールを確認する。

対処方法:読み込み元(MS)にて末尾に「ics」が付いているカレンダーURLを取得する。

 

まずはOffice365にアクセスしてカレンダーを表示します。

カレンダー(予定表)へは左上の四角いボタンからまっすぐ行けます。

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カレンダーを開いたら次は右端に注目。

共有というボタンが小さく表示されています。

こちらを押すとメールUIが立ち上がり、カレンダー共有メールを送ることができます。

宛先を自分のGmailアカウントにして送りましょう。

 

共有条件が選択できますがそのまま進めましょう。

(ほんとはスケジュールをG垢から弄りたかったんだけどそれはできなかったです。おそらくはこのicsのURLはカレンダーを公開する為のファイルなのであくまで公開してるにすぎないという事かと思います。)

 

次は自分のGmailを開いてメールを確認。

メールが届いていたら本文をよく読んでください。

2015年6月17日現在では、

「○○から、予定表 という名前の公開した 予定表 を表示または購読するように招待されました。
この 予定表 を表示するには、次のアドレスをコピーしてブラウザーに貼り付けてください:」

というメッセージのしたにicsカレンダーURLが表示されています。

ここは個人情報が含まれるのでスクショなしです!

 

URLのコピーが済んだら次はGカレンダーを開きます。

カレンダーUI左下にカレンダー表示/非表示のオプションがあります。

「他のカレンダー」の右端に下向きの矢印がありそれを押すと「URLで追加」が可能になります。

 

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先ほどのURLをペーストしてください。

最初はURLまんまの名称になって追加されるのでカレンダーの編集を行い自分の好みの名前に変更してください。

 以上でGoogleカレンダーからOffice365のカレンダーが確認できるようになります。

 

 iOSの場合はメールの追加をするときにカレンダーを有効にしておくとわざわざこんな事をしなくても見られるし、編集ももちろん可能です。

あくまでPCで扱うときのTips、という具合です。

 

では。